カラオケスナック　セブン | 日記 | 激辛カレー体験記

日本独自のアレンジを加えられたカレーは本場のインドのカレーとは、かなり違うようです。インドから来日された人に日本のカレーを召し上がって頂いたところ、そのインドの人がとても美味しいと感激されたそうですが、食後に「ところで、この料理は何ていう料理ですか？」と尋ねられたというエピソードがあるくらいです。ともかく、日本独自にアレンジされたカレーは日本の食文化に広く定着し今や国民食となりましたよね。私も辛いものが好きな方なのでカレーは大好きです。

先日、とあるカレー専門店に初めて入店してみると店内に何やら注意書きが張り出されており、『６辛(から)以上のご注文は５辛を完食したことのあるお客様に限らせていただきます』とのこと。どうやら辛さの度合いが１０段階あり６辛以上は強烈な辛さのようです。ふむふむ、それならと辛さに自信のある私が５辛を注文しようとすると、ほぼ同時に入店されて私の１席離れて客席に着いた体格の良いサラリーマン風のお客さんが４辛のライス大盛りカレーを先に注文されたので、これでも一応レディーのはしくれの私は５辛を注文しづらくなり、ここは控えめにと私も店員さんに４辛を注文しました。しかし店員さんにライスは普通でいいですか？と私をチラ見しての意地悪な質問に気を悪くした私。ライス大盛りって私を何だと思っているの・・・ライスは普通でいいのよと思いながら注文したカレーを待ちました。
しばらくして４辛のカレーが運ばれて来たので早速スプーンでひと口、モグモグ・・・。？？・・思ったほど辛く・・ん？・・ん～？次の瞬間、辛さの時間差攻撃がキターーー(*´Д｀)=3 辛さのドミノ倒しのごとく強烈な辛さが次から次に押し寄せます。まるでお口の中が燃えるような辛さ。必死で水を飲み、お口の中の消火活動に徹した私。私の舌は耐辛構造と言えるほど辛さに自信がありましたが完食は諦めカレーを半分以上残してリタイアしました(^^;)　あ～辛(つら)かった。