カラオケスナック　セブン | 日記 | 癌撲滅の布石

今日は京都大学の研究チームが癌の幹細胞を見分ける目印を発見したニュースが新聞に載っていましたが、この発見によって副作用の無い抗癌剤の開発が期待できるそうです。この発見が癌撲滅の布石になってほしものです。

精密検査の結果、胃癌であったことがわかった人気のお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之さんは早ければ明後日にも入院されるそうです。宮迫さんはテレビの娯楽番組でコメディアンとして活躍するかたわら映画や民放ドラマ、NHＫの大河ドラマなどに役者として出演したり、ＴＶ番組の司会者としても活躍するなど多芸多才ぶりを発揮し、幅広い世代の人々に人気を得ている芸能人ですよね。私も関西弁でウイットに富んだトークを繰り出す宮迫さんには親近感が感じられ好感を持っていますし、大好きな芸能人の一人です。そんな宮迫さんが胃癌で入院し芸能活動を一時的に休止するのは残念ですけれど癌を克服し元気になって早く芸能界に復帰して下さることを願っています。

ところで現在、癌の罹患率は非常に高く年々、癌の患者さんは増加しているようです。厚生労働省の調査では平成２３年１０月時点で癌(悪性新生物)の患者さんの数はおよそ２３０万人とのこと。私の知り合いの方も癌を患い現在、闘病生活を余儀なくされている方がいますし、残念ですが癌でお亡くなりになった方もいます。治療中の患者さん達の精神的な不安やストレスも相当辛く苦しいものだと思います。辛い闘病生活を送っている癌患者さん達のためにも一刻も早い癌の完治ができる新薬や治療法の開発が待たれるところです。