カラオケスナック　セブン | 日記 | 真珠の耳飾りの少女

何かを語りかけるような仕草と優しい表情で視線を投げかける少女。漆黒の中から光を浴びて浮かびあがった一人の少女の画像は画家の手によって永遠の魂を授けられたかのように生命力に満ちあふれています。この絵画の作者はオランダを代表する画家フェルメール。この作品は｢真珠の耳飾りの少女｣や｢青いターバンの少女｣と呼ばれ、オランダ絵画の黄金期の代表的な作品だそうです。実は私は、この作品のことを、お店のお客様から教えていただくまで知りませんでした(^^;)  ダ・ヴィンチやモネ、ピカソと言った有名な画家の代表的な作品と肩を並べるほど著名な作品だったのです。私がこの絵画のことを知らないと言った時のそのお客様は、まるで｢真珠の耳飾りの少女」のような表情で私に視線を投げかけてこられました。　　　　　　私に「え・・？本当に知らないのか・・？」 と語りかけようとしていたのかも知れませんね(^^;)　ところで｢真珠の耳飾りの少女」は現在、東京都美術館で開催されている「マウリッツハイス美術館展」で９月１７日まで展示されているようです。その後、９月２９日から翌年の１月６日まで神戸市立博物館でも展示されるようなので神戸にやって来たときに真珠の耳飾りの少女に会いに行こうと思っています♪（＾ｖ＾）