カラオケスナック セブン の日記
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マリリン・モンロー
2012.06.29
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20世紀のハリウッドの大スター、マリリン・モンローが36歳という若さで1962年の8月に他界してから今年で、ちょうど50年になります。米国では没後50年を偲んでマリリン・モンローの写真展が開かれたり出演した映画がリバイバル上映されるようです。私が生まれる前に女優としてスクリーンで活躍されていたので当然の事ですがリアルタイムにマリリン・モンローが活躍していた頃を知りませんがマリリン・モンローの、そのグラマラスでセクシーな容姿とチャーミングな顔立ちは、その時代の多くの男性達を釘付けにしていたセックスシンボルであったことは今もなお伝説として語り継がれています。私はマリリン・モンローの映画を今まで衛星放送などで何本か観ましたが私の考えではマリリン・モンローは単なるセクシー女優というカテゴライズされた役柄にとどまらず制作側から与えられたその役柄を超えてスクリーンの中で女性が生身の女性を主張することを優れた演技力と感性で自由に表現したことで当時の多くの女性達からも支持されていたのだと思います。当時の女性達が置かれた社会背景を考えるとマリリン・モンローだからこそ成しえたことなのでしょう。つまり、彼女の存在が当時の女性達に大きな意識の変革をもたらし、その後の女性達の社会進出へのターニングポイントであったような気がするのです。
