カラオケスナック　セブン | 日記 | ステキな金縛り

就寝中、たまに金縛りになることがあります。意識があるのに手足が動かせなくなり起き上がることも瞼を開ける事も出来なくなるのです。昨夜もその金縛りの経験をしました。ｚｚｚｚ・・・と寝ていて、ふと睡眠から覚醒したものの体が動きません・・・金縛り・・・ひょっとしたら私が寝ているそばで落ち武者さんが・・・　昨年の秋に上映された三谷幸喜監督の映画「ステキな金縛り」は、ある殺人事件の容疑者のアリバイを女性の若手弁護士が立証し無罪を主張する物語で、その容疑者のアリバイの証人として法廷に立つのが事件のあった当日に容疑者に金縛りをかけた西田敏行さん演じる落ち武者の霊・更科六兵衛。若手弁護士と証人の落ち武者の霊が検事と法廷で紛争を繰り広げる様子を面白おかしく描くサスペンスコメディーです。そんな映画を見ていたせいか昨夜、金縛りにあっても以前のような恐怖感はありませんでしたが今回の金縛りは胸のあたりが苦しのです。何かが違う・・・。落ち武者さんが胸を押さえているのかな・・しかし、幽霊に体重なんてあるの？ 色々な事を考えていると今度は私の口のあたりをペロペロと・・えー！？ さすがに、これには驚き眼を見開いて確かめてみると・・そこにいたのはチップ(猫)でした。今日は、お店が休みなので昨夜、目覚まし時計のアラームを消音にして就寝したので、お昼近くまで寝てしまい、お腹が減ったチップがエサをねだって私の胸に乗っかり顔を舐めていたいたのです。でもチップで良かった～ リアル落ち武者だったら気絶して、また寝込んでしまうところでした(^^;)