カラオケスナック　セブン | 日記 | 百年以上続くあめ

雨、雨、雨、雨続きの毎日ですね。これだけ雨の日が続くと私のブログも雨に関することに偏りがちになってしまうので今日は雨はあめでも飴のお話を。どこの街にも老舗と呼ばれる暖簾の古いお店がありますが、ここ尼崎市にも老舗と呼ばれるお店がいくつもあります。そんな尼崎の数ある老舗の中でも明治時代より創業し今日まで百年以上に渡って飴菓子を製造販売されているお店があります。阪神尼崎駅の近くにある｢琴城ヒノデ阿免本舗｣さんです。特に水飴が有名で、創業当時から変わらぬ伝統の手造り製法を頑なに守り、原料は三田産の厳選されたもち米だけを使い３日間もかけて作るそうです。もちろん無添加で砂糖なども一切使わず、もち米だけで甘味のある水飴に仕上げるようです。水飴は喉に良いので上方落語の重鎮、人間国宝でもある桂米朝さんや俳優の赤井英和さんも愛用されてるようですね。梅雨の長雨は困りますが、百年以上も作り続けられて来た飴なら大歓迎ですよね。これからも多くの人から愛される飴を作り続けていかれることでしょう。私のお店も百年とは言いませんが(^^;)せめて、ウン十年続くお店にしたいものです。え？誰ですか？それなら梅雨の長雨がいいとつぶやいた方は？(^^;)