カラオケスナック　セブン | 日記 | 粉もんファーストフード

関西でも特に阪神間は、粉もんファーストフードの一大文化圏ですよね。特に、たこ焼き・お好み焼き・焼そば等は関西人のソウルフードと言えるほど最もポピュラーな食べ物として昔から定着しています。大阪の道頓堀界隈や神戸の長田区などは、たこ焼きやお好み焼きの人気店が集まる言わずと知れた粉もんファーストフードの聖地のような所ですが、ここ尼崎市にもお好み焼き屋さんや、たこ焼屋さんは数多くあります。古くから営業されてる年季の感じられる私好みの青のれんのお店(個人経営の店)も健在ですが近頃はＢ級グルメブームなどの追い風に乗りフランチャイズも含めてチェーン店と化したお店が増えてきているようで、これまで見られた多様性が失われつつあるのは寂しいような気がします。昔ながらの青のれんのお店は、それぞれに、お店の味も雰囲気も個性がありますし共通しているのは「いらっしゃい」と歓迎の声を掛けられたあとに席に着くと「お姉ちゃん何にする？お好みか？モダンか？それか焼ソバにするかー？なんでも言うてや～♪」と店主が気さくに注文を聞いてくれるあのアットホームでフレンドリーなところがその良さだと思います。そんな店に、いつまでもガンバってもらいたいな～♪（＾ｖ＾）