カラオケスナック　セブン | 日記 | もともと特別なオンリーワン

母とお見合いをした父が母を一目見てすぐに結婚を申し込んだという話を父から何度も聞きかされました。理由は、美人だったからだそうです。まぁ、その話を父がするときは、決まって母の機嫌が悪い時。母に聞こえるように私に話しかけては母の機嫌をとっていたような気がします。美人と言われることは、女性にとって最高の褒め言葉ですからねぇ～。そんな父と母が結ばれて私が産まれたわけですが、私が母から遺伝的に受け継ぎたかったものがあります。それは母の「鼻」です。数年前のある時、母に愚痴めいたことを言ったことがありました。鼻筋が綺麗に通っている母の鼻を横目で見ながら・・・私「私もお母さんのような鼻をつけて産んでくれたら良かったのになぁ～」　母「あんたも可愛い鼻やない」　私「イヤや～可愛いと言うより小さいやんか～」　母「そんなことは無いよ、あんたには、あんたのええ所があるんやし、女の魅力は鼻だけで決まるわけないよ」　私「イヤや～！もう整形でもしたいぐらいや～」　母「整形なんてアホなことを言うたらあかんよ、あんたの可愛い鼻は神様から授かった世界に一つだけの鼻やねんから」　私「え？世界に一つだけの鼻ってもしかしてSMAPの世界に一つだけの花という曲にかけて言ってるの？(笑) 」　母「そうやぁ、もともと特別なオンリ～ワ～ン ♪や(笑) 」　私「Ｎo.１にならなくてもいい～♪ もともと特別なオンリ～ワ～ン♪ 世界に～ひ～とつだけの鼻～♪」　母と二人で爆笑し、すっかり機嫌が良くなった私の数年前の笑い鼻し、いえ、笑い話でした（＾ｖ＾） 花と言えば梅の花がそろそろ咲く頃になりましたね♪