2012/11/06
鍋もの指数


１１月に入りぐっと気温が下がってきましたね。寒くなると温かいものを食べたくなります。温かい料理と言えば鍋料理がその代表格ではないでしょうか。湯豆腐に水炊き、寄せ鍋にキムチ鍋と鍋料理はレパートリーも多く家庭により具材も異なったりしますよね。鍋ものを食べると体の芯から温ったまるので、これから寒くなればなるほど鍋料理が恋しくなります。

日本気象協会は２００７年から通常の天気予報に加えて寒い季節になると「鍋もの指数」を発表しています。「鍋もの指数」とは気温や湿度、風速などの気象データの組み合わせにより算出し鍋物が美味しく感じる度合いを０～１００の指数で表わしたものだそうです。ちなみに今日の阪神地区の鍋もの指数は４０～６０でした。ちょっと微妙な値かも(笑)。しかし鍋もの指数は奥様方の夕飯の献立の指標となったり、あるいは小売業さんや飲食店さんの仕入れの指標になるのかも知れませんね。

ところで日本気象協会は「鍋もの指数」の他に「のど飴指数」や「風邪ひき指数」、「掛け布団指数」に「暖房指数」等といったものを発表しています。確かに、どれもこれも気象と密接な関係がありそうですけど、ここまで細分化してしまうなら、気象とカラオケの快適性の関連についても調べてもらって「カラオケ快適指数」なんてのも発表してくれないかなぁ・・・(^^)。

え？カラオケ快適指数が０～１０と発表されたらどうするかですって？・・・それは困りますです・・ハイ・・(･_･｡))


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